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人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

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AZワゴンの中古車とエアロパーツ

 軽自動車のカスタマイズは盛んで、この分野のアフターパーツ市場がわずかながら拡大傾向が続いていることからも、その充実ぶりがわかる。購入費、維持費が安い分、カスタマイズにお金をかけるオーナーが数多く存在こともわかり、現に普通の車よりもかっこよく見える軽自動車を道路上で見かけることは数多い。
その中にあってマツダ・AZワゴンもカスタマイズのベース車として用いられることがある。その中でも、外観のイメージを大きく変えることができるのがエアロパーツ。
AZワゴンのエアロパーツ事情は、現在どのようになっているのだろうか?

 マツダ・AZワゴンは、スズキ・ワゴンRのOEM。スズキが製造してマツダが販売している車種である。OEM販売の車種は時にボンネットフードまでが異なる部品である例があるのだが、AZワゴンの場合には、元となったワゴンRと大きく違いはなく、フロントバンパーがマツダ共通のデザインイメージになっていること以外は、同一である。よって、全長3395mm、全幅1475mm、全高1660mmという外寸も共通である。
形式は「MJ23S」。ワゴンRの似た形式でありながらマツダが販売したとわかるようになっている。この形式は、社外品パーツなどを発注する際、あるいはパーツの適合を調べる際に必要な情報となるので、なるべく把握しておきたい。
また、AZワゴンの派生車種として、「AZワゴンカスタムスタイル」がある。エアロパーツという観点から見た場合、AZワゴンと事情が少々変わってくるので、こちらについては別項目で説明する。実は、AZワゴンの歴史は長く、マツダのワゴンRのOEM販売は、1994年に遡り、現行車種はこれも、ワゴンR同様に4代目である。現行のMJ23系は、2008年にフルモデルチェンジが行われたもので、ワゴンRのマイナーチェンジや一部仕様変更、グレード統合と時期を同じくして、変更が行われている。現在は、「XG」「XSスペシャル」という2グレード。
そこにトランスミッション、FF、4WDといった駆動方式の違いにより、選択車種が増えているという状況である。ワゴンRで廃止され、CVTに一本化された4AT車は、現在マツダでしか購入することができない。

 エアロパーツは、「XSスペシャル」に標準装備されている。新車購入の際にエアロパーツを付けるのであれば、こちらのグレードを選択するのが簡単である。
カタロググレードながら、エアロパーツ3点セットであるフロントリップスポイラー、サイドアンダースポイラー、リアアンダースポイラー、そして、これもエアロパーツに含めてよいと思われるリアルーフスポイラーが付いている。
更に、本稿執筆時点では、特別仕様車として、XSリミテッドというグレードが販売されている。これもエアロパーツが一通りと、ディスチャージヘッドライト、アルミホイールなどの特別装備があるので、他よりもちょっとかっこいいAZワゴンを新車で買うならこれも選択肢に含めたいところである。このように、AZワゴンでは、エアロパーツ標準装備グレードが充実しているので、ディーラーオプションでのエアロパーツの扱いはきわめて少ない。
グリルと、ウインカー付きドアミラーが目立つくらいである。OEM車種ということで、マツダスピードからもエアロパーツは販売されていない。

 一方、後からエアロパーツを付けたい場合にはどのような選択肢があるだろうか? AZワゴン用としての社外品エアロパーツの流通量はごく少ないが、この面でパーツが充実しているMH23系ワゴンRのエアロパーツを流用できる可能性は無いだろうか…、と思う方がいるだろう。フロントリップスポイラーについては、加工が必要な場合はあるが、バンパー一体式のエアロパーツであれば装着可能である。
ただし、この場合、グリルまで一式交換となるので、金額的には高くなるだろう。また、金額といえば、AZワゴンとワゴンRとでは、用意されているボディーカラーが異なる。流用する場合には、再塗装は必須で、その費用も確保しておかなければならない。
このような、OEM車種のオーナーは、カスタマイズに強いショップを探しておいた方がよい。ここには書いていないようなノウハウとアイデアと技術力を持っているショップも、探せば結構多いのである。

AZワゴンのエアロパーツ



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