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人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

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キャロルの中古車とエアロパーツ

 マツダ・キャロルは低燃費をセールスポイントにした、低価格の軽自動車。軽自動車のカスタマイズ人口は、少しずつであるが確実に増加する傾向にある。そのなかには、外観だけでなく、内装も大きく加工したものや、ベースとなった車のイメージとは全く異なるドレスアップも見ることができる。
カスタマイズの世界に、外観から入るのであれば、エアロパーツの話は欠かせない。現在、キャロルのエアロパーツ事情はどのようになっているのか、それを述べていこう。

 マツダ・キャロルという車の歴史は長く、1962年まで遡ることになるのだが、もちろん、現行車とは全く異なる。現行のキャロルはスズキ・アルトのOEMで、2009年にフルモデルチェンジが行われている。
コンパクトで低価格、かつ低燃費をアピールしているが、大きさは、軽自動車規格いっぱいの全長3395mm、全幅1475mm、全高1535mmと1545mmのグレードがある。形式は、「HB25」といい、特に社外品のアクセサリを購入する際には、形式の情報が必要になることがある。
エアロパーツも然り。エンジンは自然吸気のみだが、駆動方式は、FFと4WDから選ぶことができる。
基本的にエアロパーツは付いていない。ディーラーオプションでも、リアルーフスポイラーがあるのみだが、空力よりも、雨の日にリアウインドウが汚れないという効果の方が大きい。つまり、新車で購入するのであれば、エアロパーツはなし、ということになるわけだ。
また、フルモデルチェンジ以降のマイナーチェンジ、特別仕様車など登場はしていない。

 このように、経済性重視の車であるため、純正オプションでのエアロパーツは充実していない。燃費に関して細かいところを書くなら、通常の使用で、エアロパーツを付けることで、燃費が向上することはない。
エアロパーツによる効果は、高速道路を制限速度いっぱいか、それ以上の速度で走って初めて出るもので、一般道を常識的な速度で走行している限りは効果はなく、あくまでも、ドレスアップアイテムと割り切った方がよいのである。
更に燃費について細かく書くなら、エアロパーツによって、車両重量は増えるので、先ほどの、「一般道を常識的な」速度で走るのであれば、その分燃費は低下することになる。機能的には、ノーマルの状態でぎりぎりまで燃費を削った車に、エアロパーツを装備するのは、マイナス要素が多いのだが、外観重視、個性派を目指すという選択肢もあり、軽自動車の中でもコンパクトなキャロルであっても、それは否定できない。

 そこで社外品エアロパーツの充実度がどうなっているかという話になる。スズキのOEM販売であるため、マツダ車の頼みの綱であるオートエグゼでも、軽自動車向けはラインナップされていない。
その他社外品は販売されているものの、数は少ない。前述の通り、キャロルの歴史は長い。ここ数年は、スズキ・アルトのOEMであるが、それでも、フルモデルチェンジの回数は多い。つまり、旧型、形式でいうなら「HB24系」以前であれば、そこそこの種類が発売されているのである。
フルモデルチェンジから日が浅いというのも理由のひとつで、キャロルの販売台数が伸びれば、今後新製品として、エアロパーツを販売するメーカーが出る可能性もあり、当面はそれに期待したい。OEM元のHA25系アルトのエアロパーツも、フルモデルチェンジが最近であったためか、それほど充実していないのだ。

 ところで、アルトのエアロパーツをキャロルに装着できるか…、と思われる方もいるだろう。
ボディーは同じなので、エアロ3点キットのうち、サイドアンダースポイラーと、リアアンダースポイラーは装着可能である。フロントに関しては形状が異なるので、エアロパーツ側に加工が必要となる。
このように、アフターパーツが充実していない車に乗っている場合、カスタマイズに詳しいショップを探して、親交を深めておくとよい。ここに改訂無いようなアイデアを出してくれるかも知れないからだ。

キャロルのエアロパーツ



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