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人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

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スクラムワゴンの中古車とエアロパーツ

 マツダ・スクラムは、1ボックスサイズの軽自動車。現在、軽自動車のカスタマイズ市場は、わずかではあるが広がりを見せており、この市場の拡大は、軽自動車をカスタマイズするオーナー層の拡大と一致している。
大きさの割に室内が広く、購入価格や維持費の面で経済的な分、個性を演出する方にお金をかけるオーナーが存在することになる。
実際、元の車がわからなくなるほどのカスタマイズを子なった車も、見かけることなめずらしくないが、軽い気持ちで入ることができ、個性を表すのに有効なのは、やはりエアロパーツといえる。
スクラムも、このようなカスタマイズのベース車にされることがあるが、そのエアロパーツ事情は、どのようになっているのだろうか?

 まず、マツダ・スクラムはスズキ・エブリィをOEMで販売したものである。スクラムには軽トラックもあるが、こちらはスズキ・キャリィのOEMとなる。元となったエブリィと同じく、スクラムにもワゴンとバンが用意され、販売されている。
違いは、ワゴンが5ナンバーであるのに対し、バンが4ナンバー。OEM車は時にフロントデザイン、それもボンネットの形状まで変えられることがあるが、スクラムの場合には、フロントグリルがマツダのイメージを表す形状に変わったものの、基本的にはエブリィと同じである。
ここでは、主にワゴンについて述べるが、バンでも同じエアロパーツが使えることが多い。現行のスクラムは、元となったエブリィのフルモデルチェンジに合わせ、2005年に登場している。全長3395mm、全幅1475mm、全高は1795mmと1875mmの2種類がある。軽自動車規格を最大限に活用したサイズは、これに限らず、軽自動車ならどの車種でも、全長と全幅は同じような寸法になっている。
形式は、ワゴンが「DG64W」、バンが「DG64V」。この情報は、エアロパーツに限らず、車のパーツを購入し、取り付けるための適合を調べるのに便利なので、頭に入れておいた方がよい。カスタマイズ情報に詳しいオーナー同士では、形式で会話が通じることもある。
製造されている期間が長いので、過去に数回のマイナーチェンジがあり、バンには商用としての目的から、特別な仕様車が存在する。

 エアロパーツは、標準装備されているグレードがある。ロールーフであれば、いわゆるエアロパーツ3点セットである、フロントエアロバンパー、サイドアンダースポイラー、リアエアロバンパー、そしてルーフエンドスポイラーが標準装備されている。
ハイルーフ車にエアロパーツが付属していないのが惜しいところである。標準装備でも、エアロパーツにより、外観の高級感が増した部分は感じ取れるだろう。新車でエアロパーツを装備するのであれば、標準装備車を選択するのが、賢明だ。

 しかし、メーカー標準のエアロパーツでは、個性が出ないと思われる方もいるだろうし、そのような方々が、軽自動車をより個性的にカスタマイズするための経済に貢献しているわけである。そのような方には、より個性的で、存在感が際だつ、社外品エアロパーツを選びたい。
ただし、スクラム用と指名したら、選択の幅は狭くなる。マツダのディーラーでも、社外品エアロパーツの取り扱いは多くない。そこで、OEM元の、スズキ・エブリィのエアロパーツを探してみると、案外使えそうなエアロパーツが多いことを発見できるだろう。
外観上の大きな違いは、フロントグリルくらいなので、フロントであれば、バンパーを交換するタイプで、グリルまで交換するつもりなら、取り付け可能なものも多いだろう。
また、バンパー下に付けるタイプのリップスポイラーもあるが、製品によっては取り付けのための加工が必要になるかも知れない。ただし、エブリィとスクラムでは、用意されているボディーカラーが異なるので、流用する場合には、再塗装が必須とお考えいただきたい。

 このように、エブリィのエアロパーツが流用できるとはいえ、ディーラーに相談したら、社外品エアロパーツと同じく、難色を示すことも考えられる。
スクラムの場合には、エアロパーツに詳しいショップを探しておくのが先決だろう。後々の満足感にもつながるのだ。

スクラムワゴンのエアロパーツ



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