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人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

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デリカD3の中古車とエアロパーツ

 デリカD3は三菱自動車の5ナンバーサイズミニバンである。「ミニバン」と書いたが、実際のところは、荷物の積載を優先させた、5ナンバーサイズのワンボックスバンといってもよい。
このような車両でも、カスタマイズの需要はあり、エアロパーツを付けたいというオーナーは存在している。ここでは、デリカD3のエアロパーツ事情について述べていきたい。

 三菱のデリカD3は、乗用車というよりも、商用車としての用途を目的にしている。それもそのはずで、デリカD3は、日産NV200バネットのOEMなのだ。
ただし、日産ではバリエーションに入っている4ナンバーのバンは、デリカD3にはなく、三菱のディーラーで購入できるのは5ナンバーのみ、バリエーションとしては、5人乗りと7人乗りがあり、どちらも寸法と外観は同じなので、エアロパーツは共通のものを使用できる。
形式は「BM20」。ちなみにオリジナルのNV200バネット、ワゴンの形式は「M20」である。荷物を積むこと、本来が商用車なので、エアロパーツには無縁かと思われそうだが、そうでもない。
決して大きくないサイズながら、大きな荷室を活かしたアウトドア用途には、これでも結構な人気があり、サーファー御用達であったり、キャンピングカーのベース車になることがある。とはいえ、本当のことを書くなら、商用車としての法人需要は多いものの、5ナンバーであるデリカD3は路上で多数見かける車ではない。これは、元の車であるNV200バネットの5ナンバーでも、事情は同じである。

 本題のエアロ。実のところ、市販品はないに等しい。こういうときにはどうするか…、と尋ねられたら、方法はふたつあると答えたい。第一にNV200のエアロパーツ流用、第二にワンオフで制作である。
先に述べたとおり、三菱デリカD5と日産NV200の外観はほぼ同一、正面周りのデザインがそれぞれ違うくらいで、フロントスポイラー、サイドスポイラー、リアアンダースポイラーとも使うことができる。市販されているものとしては、純正バンパーの下に取り付けるフロントリップスポイラー、バンパーごと交換するタイプのフロントスポイラーがある。
ここだけの交換でも、かなりのイメージチェンジができる。また、日産からはフロントアンダースポイラーの形状をしたアクセサリーが、ディーラーオプションとして発売されている。側面には、ボディ下に付けるサイドスポイラー、リアバンパー下に付けるリアアンダースポイラー。ここまで、いわゆる「エアロパーツ三点セット」については、社外品があることを確認できた。他にも、言えっと降誕に取り付けるタイプのボンネットスポイラーがあり、フロントウインドウを視覚的に小さく見せる効果がある。
リヤハッチ上部に付けるタイプのルーフスポイラーもあるので、NV200バネット用のエアロパーツを有効に使うとよい。予算は、エアロパーツ本体に加えて、塗装と取り付けの工賃をあらかじめ用意しておくこと。缶スプレーの自家塗装は、よほど腕に覚えがないと成功しないし、特に後からエアロパーツを取り付ける際には、元のボディーとの色合わせに苦労する。
市販のエアロパーツで納得しない方は、もうひとつの方法、エアロパーツのワンオフという方法もある。あらかじめここに書いておくならば、市販のエアロパーツを付けることと比較して、お金も時間も余計にかかる。その分、自分だけのオリジナルエアロパーツを組むことが可能であり、より個性的なデザインにすることができる。
ワンオフパーツの場合、エアロパーツの設計段階から、デザイナーが参加し、制作者の希望を取り入れたものを作るところから始まる。制作する業者が確実に仕事をしてくれるのであれば、お気に入りのエアロパーツをまとったデリカD3に乗ることができるだろう。気になる予算は、オリジナルバンパー1個制作で、100万円を少々超えるくらいから。

 基本的に、商用車ベースの自動車のカスタマイズは、市販品が少ないため、知恵と努力が必要になる。そのような障壁を乗り越えて、個性的なエアロパーツをまとった車が、道行く人の目を引くことになるのである。

デリカD3のエアロパーツ



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