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人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

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パジェロミニの中古車とエアロパーツ

 オフロード向けの軽自動車としては、定番車種のひとつになっているのが三菱・パジェロミニ。
他の軽自動車にはない雰囲気があるため、こだわりを持ったオーナーが多いのも特色である。もちろん、カスタマイズも盛んであり、アフターパーツも多い。その中でも見た目を大きく変えることができるアイテムはエアロパーツ。
パジェロミニの、現在のエアロパーツ事情は、どのようになっているのだろうか?

 現行パジェロミニは、1998年のフルモデルチェンジで登場した。モデルチェンジ前よりもオンロード向けに振られているが、オフロードの走破性能は健在である。
サイズは、全長3395mm、全幅1475mm、全高1635mmから1665mm。4WDはもちろん、軽自動車としては珍しいFRを選ぶことができる。
エンジンはマイナーチェンジの前と後で、異なるターボエンジンと、自然吸気エンジン。軽自動車の中では立派に見えるが、車重は重くても990Kg。この数値は、1トンを超える軽自動車が珍しくない昨今、むしろ軽量であることがポイントである。形式は、FRが「H53A」、4WDが「H58A」。
パジェロミニのようなこだわりのオーナーが多い車種では、ショップやディーラーだけではなく、同じ車を持つオーナー同士でも形式名が通用するので、把握しておいた方がよい。
2008年、マイナーチェンジが行われ、フロント周りは、兄貴分でもあるパジェロにより近いものとなり、エンジンも排気ガス規制、燃費向上などの対策が取られるようになった。
エアロパーツを付けるという視点からは、これを境に前期型と後期型にわけられ、社外品メーカーの対応もそのように表記しているところが多い。エアロパーツに関しては、パッケージメーカーオプションとして用意され、リアルーフスポイラー一体型ルーフレールとフォグランプのセットがある。
パジェロミニの場合、エアロパーツと呼べそうなアイテムは、ルーフスポイラーに限られているが、それは、アスファルトで整備された道路を走行することを前提とした、他の車種とは用途が異なるからである。

 パジェロミニは、基本的にオフロードでの走破性を持った車種である。このような車の場合、一般的なエアロパーツを取り付けることで、肝心の悪路の走行性が悪くなる。
これについては、アプローチアングルとディパーチャアングルという専門用語について説明しなければならないが、これらが大きいほど悪路には強いとお考えいただきたい。それを大きくするために、一般の車よりも大きなタイヤを履き、車体と路面の感覚を大きく設計している。ちなみに、更に悪路の走破性を向上するために、車高を高くするサスペンションキットも多数発売されている。
オフロード車に限れば、車高は高い方がカッコイイよく、実用的なのである。

 だから、ドレスアップの方向性も、他の車種とは異なり、「低く広く」は通用しない。実用的なアイテムを取り付ける方が、格好良くなる。車高を下げるなど、前述の理由で機能を損なうため、論外とはいわないがお勧めはできない。
フロントには、リップスポイラーの代わりに、アンダーガードを付けるなど、いかにも道具として使いこなしている感を表現するのがよさそうだ。注意しなければいけないのは、多数のメーカーから発売されているオーバーフェンダー。
より太いタイヤを入れられるように、フェンダーの幅を広くするのが本来の機能だが、あまり広すぎると、軽自動車の規格に入らなくなり、車検を受けられなくなってしまう恐れがある。車体がワイドになり、小さいなりに迫力は出るが、取り付けの際には、購入店とよく相談することである。
付けるのであれば、走行中に脱落しないための工夫も必要である。通販で購入し、自力で取り付ける際には、車検を通すことも考慮しなければならない。

 最後に、パジェロミニは、2012年6月を持って生産が終了する。メーカーである三菱自動車の都合によるものだが、新車で購入したい方は、お早めの予約をお勧めする。

パジェロミニのエアロパーツ



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