エアロな中古車.com

人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

エアロな中古車.com

エルグランドの中古車とエアロパーツ

 日産のミニバンの中では最上級に位置するエルグランド。2010年8月にフルモデルチェンジを行い、これまでのFRからFFに大きく変化した。ドライブの楽しみは減ったものの、床が低く、室内が広くなったことは評価していい。高級感とインパクトのあるエクステリアで、今も人気のミニバンとなっている。
そして、既に旧型となってしまったものの、先代の「E51」にも根強い人気がある。これだけ根強い人気があり、しかも高級で大型のミニバンなので、発売されているエアロパーツも数多く、カスタマイズも盛んに行われている。ここでは、エルグランドのエアロパーツについて述べていこう。

 現行のエルグランドは「E52型」といわれるもの。エンジンは2.5リッター4気筒と3.5リッターV型6気筒が用意されているが、外観に違いはない。2011年11月に若干の改良が行われているが、外観に変更はない。つまり、本稿執筆時点では、外観の変更を伴うマイナーチェンジは行われておらず、エアロパーツについても基本的に全車対応となっている。
しかし、エルグランドの場合、Highway STAR、ライダー、VIPなど、最初からエアロパーツを装着している特別モデルがいくつか存在するので、最初からそちらを選択する考え方もある。たとえば、オーテックジャパンで扱われる「ライダー」というモデルは、控えめなエアロを好む方であれば満足できるエクステリアであり、元の車も、低く見えることを意識してデザインされているため、そのままでもローフォルムが実現できるというもの。
エアロパーツは欲しいけれど、下取り価格を気にする方であれば、ライダーをノーマルで乗ることをお勧めしたい。

 そして、日産のエルグランドのカタログでは、外観上、Highway STARと標準車にわけられるものの、標準車は2.5リッター1種類のみ、それ以外はHighway STAR系列になっているので、売れ筋は、むしろこちらの方である。
このように、控えめであるものの、エアロパーツが標準装備であるHighway STARが主流であり、更に個性的な車を目指すなら、エアロパーツを追加する、あるいはグリルを交換することになる。フロントグリルはエアロパーツの範疇に入らないが、フロントバンパーと一体になっている製品もあり、車の印象を変えてしまう部分でもある。

 そんなわけで、エルグランドのエアロパーツについては、ディーラーオプションは見当たらない。ライダーとHighway STARでは外観だけでもいろいろ違いがあるので、専用のエアロパーツが欲しいところだが、大きな違いはフロントマスク。サイドステップとリアアンダースポイラーに関しては、同じ製品を使うことができる。フロントマスクも、グリルとバンパーまで交換する思い切りがあれば、Highway STAR用のものをライダーに流用することも可能である。

 一般的に、エアロパーツの効果は、外観の変化が第一で、機能面は二の次。そして、エアロパーツを取り付けることによって、最低地上高が下がることも…、それがエアロパーツの目的なのだが、考慮しなければならない。
最低地上高を低く設定しすぎると、都会でも段差のある道路や、そうでない場合にも雪道など悪路を走るときに悪い影響が出る。あるいは、入ることのできない駐車場が増えることになる。最低地上高は道路車両運送法によって原則90mm以上と定められているので、これを下回ると、車検に通らなくなるのだが、市販されているエアロパーツで、これ以下になる製品は、まず見当たらない。

 エルグランドのような、押し出しが強く、迫力ある外観を求められる車の場合、エアロパーツをカタログ写真だけで判断するのは禁物。カタログ写真は、更に低いフォルムにするために、サスペンションの交換など、様々な手法を用いているので、エアロパーツだけでは写真ほどローフォルムにならないのである。
可能であるならば、ノーマルにそのまま取り付けた状態の車両を見て、検討していただきたい。

エルグランドのエアロパーツ



Copyright (C) "NCP" All Rights Reserved.