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人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

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NV200バネットの中古車とエアロパーツ

 日産NV200バネットは、商用として発売されることが多いのだが、これら4ナンバー車に加えて、5ナンバーも販売されている。実用一点張りの車ではあるが、大きさの割に広い荷室を利用した、トランスポーターやサーフィンなどのアウトドア用途に愛用される車種でもある。
また、低価格でメンテナンス史や類こともあり、カスタムカーのベースになることもある。このような車種のエアロ事情は、現在、どのようになっているのだろうか?

 まずは、日産NV200バネットについて。形式は4ナンバーが「VM20」、5ナンバーが「M20」。外観は同社のミニバン、セレナによく似ているが、全長が異なる。エンジンは1597ccの1種類のみ。定員は4ナンバー車が2名または5名、5ナンバー車が5名または7名。
2009年5月の現行型登場以来、マイナーチェンジは行われていない。三菱のデリカD3は、5ナンバー版NV200バネットと全く同じモデルで、これを三菱のディーラーで、わずかなデザイン変更で、販売しているものなのである。

 このように、成り立ちは商用車なのだが、このような車にもエアロパーツはあるのだろうか? またエアロパーツの需要はあるのだろうか? …という疑問に対しては、エアロパーツもあるし、需要もあると答えておきたい。
事実、ディーラーオプションには、フロントリップスポイラーが存在しているし、社外品も数種類が販売されている。ただし、4ナンバー車には、塗装をしていないバンパーが付いているので、エアロパーツを付けるのであれば、バンパーの塗装を考えておかなければならない。
その際には、5ナンバー用のメッキグリルを付けるとなおよいだろう。塗装の話をしたついでに書くならば、エアロパーツには、塗装済みのものと、そうでないものがある。後者の場合には、別途塗装と取り付けのための費用を用意しておくこと。
これらを自分の手で行うのは、よほど腕に自信がある場合を除いてお勧めしない。プロの塗装店は、腕も道具も違うのだ。

 NV200バネット用に、日産がディーラーオプションとしているのは、フロントリップスポイラーのみ。しかし、一般的に、「エアロパーツ3点セット」といわれるものは、フロントに加え、サイドステップ、リアアンダースポイラーの組み合わせとなる。
探してみればルーフスポイラーやボンネットスポーラーもある。
これらを装備することにより、より精悍で、低く見えるシルエットを実現するのである。もっとも、エアロパーツに鉄ホイールでは、さぞ見栄えがよくないと思われる。ここまでカスタマイズして乗るのであれば、見た目的にも、アルミホイールの装着を検討した方がよい。

 しかしながら、この車の本来の目的を考えると、ミニバンほどエアロパーツが充実していないのが現状。
その数少ないエアロパーツの形状が好みでない、あるいは納得しない向きには、専用のエアロパーツを最初から作る業者にお願いするのも、方法である。NV200バネットの他にも、カスタマイズのベース車として使われる車両、特に商用車はいくつかあるが、それらに派手なエアロパーツが付けられていることもある。いずれもその車向けの一品もの、いわゆる「ワンオフ」とか「オーダーメイド」と呼ばれるもの。
良心的な業者では、作成前の段階からデザイナーによる提案がなされ、オーナーの要望も聞き入れられるので、満足度は高い。ただし、市販のエアロとは比較にならないほど高額で、フロントバンパーごと交換するエアロパーツのタイプでは、だいたい100万円強が相場となる。エアロ3点セットをすべて作るとしたら、車両本体価格を超えてしまうくらいの費用がかかる、そのことも念頭に置いていただきたい。

 基本的に、商用車ベースの自動車のカスタマイズは、市販品が少ないため、知恵と努力が必要になる。そのような障壁を乗り越えて、個性的なエアロパーツをまとった車が、道行く人の目を引くことになるのである。

NV200バネットのエアロパーツ



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