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人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

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シエンタの中古車とエアロパーツ

 トヨタのシエンタは、コンパクトカーサイズでありながら3列シートを備えたミニバンである。
5ナンバーフルサイズでは大きいと思われる方、あるいは燃費や税金などの経済性を重視するオーナーからの支持を集めている。
このクラスの車でも、カスタマイズは活発に行われていて、特に外観の印象を変えるため、エアロパーツを取り付けた車両も見受けられる。そのシエンタのエアロパーツ事情、現在はどのようになっているのだろうか?

 エアロパーツについて書く前に、シエンタの概要を。シエンタのグレード構成は1.5リッター7人乗り、各グレードにFFと4WDがある。形式はFFが「NCP81」、4WDが「NCP85」である。全車エアロパーツはオプションとなっている。
この中で、特異な存在が、「DICE」というグレードで、丸目が印象的なシエンタの中で、唯一、四角いヘッドライトを採用し、バンパー周りのデザインも異なり、そのため、全長も5mm長くなっている。マイナーチェンジは2011年5月に行われており、DICEというグレードはそのときに新設されているから、基本的には後期型として扱ってよい。
その他のグレードには前期型、後期型があるわけだが、エアロパーツを取り付ける際に、重要となる変更点は見当たらない。

 そのエアロパーツについてだが、DICEとそれ以外のグレードについて、それぞれ説明するのが良さそうだ。
両者のフロント周りは、ボンネットのデザインにまで違いが及んでいて、DICEであれば専用のフロントエアロが必要になる。しかし、それ以外、サイドステップ、リアアンダースポイラー、ディーラーオプションに存在するリアスポイラーに関しては、共用することが可能で、シエンタ前期型のパーツをDICEに流用することもできる。

 基本的に、シエンタにエアロパーツを取り付ける上で、もっとも簡単なのは、新車購入時にエアロパーツを取り付けてもらうことである。ディーラーオプションには、DICEとそれ以外のエアロパーツが、それも純正色で提供されている。
具体的には、フロントスポイラー、サイドマッドガード、リアアンダースポイラー、リアスポイラーなど、エアロパーツと関係ないものとしては、フォグランプなどいくつかがある。
これにより、車体と地面が近づいた、実際に地上高が下がって格好が良くなるシエンタになるのだが、これではおとなしすぎて満足しないという方には、モデリスタをはじめとする、社外品も用意されており、有名メーカー、すなわち、ディーラーにカタログが用意されているメーカーであれば、新車で取り付けてもらうこともできる。ただし、予想通り、社外品のDICE対応エアロパーツはきわめて少ない。
もっとも、DICEの場合は標準で装備されているのがエアロバンパーだからある程度仕方ない。フロントに合わせて、サイドマッドガード、リアアンダースポイラー、リアスポイラーで固めよう。なお、社外品の場合、塗装済みのエアロパーツはごく一部、それも売れ筋の色のみとなっている場合が多い。あえて車体にマイナーな色を選んでしまった場合には、エアロパーツを塗装してもらわなければならない。
新車なら、塗装までディーラーが手配してくれることが大部分だが、後から付ける場合でも、土葬工賃を節約するために、自分で塗装を…、などと考えてはいけない。かなりの確率で失敗する。
特に、メタリックやパール塗装の場合はなおさら失敗する確率が高くなる。満足度を上げたければ、素直に塗装工場に持ち込むようにしよう。

 シエンタくらいのサイズの車に、控えめなエアロを装備すると、ちょっとヨーロッパの小型車のような、日本車離れしたシルエットを手に入れることができる。
そのようなエアロパーツに、ディーラーオプションの大型リアスポイラーを組み合わせるなど、個性的な出で立ちを表現するくらいのアフターパーツは、シエンタといえども揃ってはいるのである。

シエンタのエアロパーツ



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