エアロな中古車.com

人気のドレスアップ手法でもあるエアロパーツを装着した車は、新車時から装備されているグレードも多く中古車市場においても人気が高い。そのエアロ中古車に関する情報や全国の販売店の在庫情報などを掲載しています。

エアロな中古車.com

ヴォクシーの中古車とエアロパーツ

 5ナンバーサイズでありながらも、3列シートを備えたミニバンクラスは、国内では激戦が続き、各社とも売れ筋の車種を用意している。その中でも、販売代数的に多くを占めるのがトヨタのノアとヴォクシーという姉妹車。走っている台数が多いこともあり、カスタマイズも活発に行われていて、ここで取り上げるエアロパーツについても、数多くのメーカーから発売されている。エアロパーツを付けることで、ノーマルよりも低いフォルムが得られ、見た目も精悍になる。そのようなエアロパーツについて述べてみよう。

 その前に、現行型のヴォクシーについて。形式はZRR70、いわゆる「70系」と呼ばれることがある。バリエーションには、全幅1720mmの「Z」「ZS」というグレードと、それ以外の全幅1695mmの標準車があるが、「Z」「ZS」グレードには、専用のエアロパーツが標準装備されている。2010年4月マイナーチェンジが行われており、これを境に前期型と後期型にわけられる。
もっとも大きな変更点はエンジンとトランスミッションだが、ヘッドライト周りのデザインも変更されている。また、「煌II」というZSグレードを元にした特別仕様車もラインナップされているが、外観上の大きな違いは、サイドステップ。メッキモールが加えられたところ、その他の場所にもメッキパーツが数多く使われている。

 Z、ZSグレードならまだしも、エアロ無しの標準車は、車高の高さにより、見た目の安定感に欠けると思われるかも知れないので、そのような方は、エアロパーツを検討してみるとよい。新車装備として、ディーラーで取り付けてもらうこともできる。むろん、既にヴォクシーに乗っているなら、後からでも付けられる。
エアロパーツの基本はフロント、サイド、リアの3点セット。フロントはバンパー下部に取り付けるものから、グリルを交換するものまでいろいろある。これに加えて、リアルーフスポイラーなどをエアロパーツに含める雑誌記事もある。
この辺は好みと予算に応じて…、ということになる。ついでに、フロントエアロバンパーに、デイライトなどのヒカリモノを組み込んだ商品もあるが、昼間だけでなく、夜間の見た目をよくしたい方には、検討に値する。多くは、デイライトが追加されていたり、ポジションランプのデザインが変更されていたり、フォグランプの衣装が変わっていたりだが、正面から見た雰囲気は精悍になる。
先にも述べたとおり、エアロパーツの種類は人気車種ほど数多くの種類が発売されている。その中から最適なものを選ぶわけだが、この辺は個人的な好みの問題。しかし、エアロパーツの材質には、ウレタン、ABS製と、FRP製とに大きく分けられることは知っておいてよい。後者の方が軽量だが、ちょっとした衝撃でも割れやすく、その補修にも手間がかかる。

 このような多様なバリエーションがあるヴォクシーには、標準車、ZまたはZSグレード、それらの前期型、後期型というように専用のものが用意されている。それらのどのグレードに対応しているかは、カタログをチェックし、メーカーに問い合わせるのがよい。
なお、念のために書いておくならば、標準車にZグレード用のエアロパーツを取り付けてはいけない。全幅が違うため、車検に通らなくなってしまう恐れがあるからだ。また、前期型と後期型では、デッドライトだけではなく、グリルの形状も異なるので、購入の際に注意しなければならない。念には念を入れて書くならば、エアロパーツを付けても、メーカーのカタログ写真ほどのローフォルムは得られない。あれは、サスペンションを交換するなど、車高を下げる加工を行っているのが多いので、カタログのイメージを想像してはいけないのだ。

 最後に、ヴォクシーには、G'sスポーツコンバージョンシリーズという、カスタマイズモデルを、ディーラーで購入することができる。
これを選択すれば、専用エアロパーツだけでなく、ローダウンサスペンションも装備されているので、更に精悍なエクステリアになっているのだ。エアロパーツは付けたいけれど、下取り価格が気になるという方には、ちょっと検討していただきたい情報である。

ヴォクシーのエアロパーツ



Copyright (C) "NCP" All Rights Reserved.